菜泉塾とは?

菜泉塾は、このサイトに来て下さるすべての皆様とともに作り出す、皆様の教養を身に付けるための塾、そして活字文化のさらなる普及を目指す団体です。

塾の事業は、(1)皆様の糧となる様々な本の内容紹介(イズミの書評)、(2)活字文化の普及活動 の二つに分かれます。現代日本に豊かな文字文化と高い教養を隅々までいきわたらせるための活動を行ってまいります。在野で行うフットワークの軽さを生かして、思想的な対立に囚われず、横断的に本や哲学を生み出すことを行っていきたいと思っております。

 

「菜泉塾」の名前の由来

「菜」は様々な歴史小説を生み出し、今日の日本人の歴史感覚にも大きな影響を与えた作家である故・司馬遼太郎氏が生前こよなく愛していたという菜の花から頂いております。このほかにも「菜の花」には「小さな幸せ」という花言葉があり、この塾が幸せを築く一つの縁になればとの願いがこもっております。

「泉」は塾長の苗字である「泉」から取っております。「泉」は塾の本拠である大分県別府市の名物、温泉から頂きました。「泉」は枯れずに湧き続けることから、社会で知識や思考の泉が枯れずに続くようにという願いが込められています。